年間法要
- 大般若祈祷会
- 1月8日
年頭に際しての恒例の大行事です。
大般若経と呼ばれる六百巻もの経典を集まられたたくさんの御寺院様方が転読し、皆様方の身体健全・家内安全等を祈願する法要です。法要終了後にご祈祷したお札をお渡し致します。
また、この日は布教師様によるお説教もございます。
- 春季彼岸会
- 春分の日
彼岸会(ひがんえ)とは日本独特の習慣で、彼岸に讃仏して法要を営む彼岸法要のことを言います。
春分の日を中日とする前後1週間を「春の彼岸」といいます。
- 新盆供養会
- 8月15日
故人となって初めてのお盆を、「新盆 ‐にいぼん‐)」または「初盆 -はつぼん‐」といいます。
故人の精霊が初めて里帰りされますので、五尺のお塔婆をお祀りし、仏様を丁重にお迎えいたします。
今期初めてお盆を迎えられる仏様があるお宅のみのご案内となります。
- 盂蘭盆会
- 8月16日
8月1日~12日まではお盆の棚経の期間となります。全檀家様のお宅を一軒一軒訪ねてお盆の御回向を致します。
そして16日には、当山にてお盆のお施食供養の法要を営みます。ご先祖様が築いてくれた全ての恩恵に対し、
感謝の念を込めてお勤めするのがお盆の施食供養です。
- 秋季彼岸会
- 秋分の日
秋彼岸のお中日のお勤めです。施食会という先祖供養の法要を営みます。
秋彼岸の期間はお中日を含め前後3日間です。
- 御開山報恩会
- 10月24日
お寺を建てられた御開山様と歴代の住職様の祥月命日のお勤めです。
近隣の御寺院様の御随喜を賜り、盛大に営まれます。
また、集まられた御寺院様方が当山檀信徒の皆様の為に、大施食会という先祖供養を修行され、
この日は布教師様によるお説教もございます。1月の大般若祈祷会と並び、当山の二大行事の一つです。
水子・先祖供養
水子供養
水子供養は死産・流産・中絶などにより命を落とされた仏様の御供養です。
寿命は短くとも我々と同じ一つの命であることには変わりありません。
この尊い命に目を背けて、我々はお互いに幸福な時間を築いていけるのでしょうか?水子の仏様も家族同様、
しっかりと御供養頂きたいものです。
- ※水子供養はあくまでも御供養です。安易な考えの方は御遠慮下さい。
- ※お時間に遅れた場合はお受けしかねることがあります。場所がわからない方は事前に調べるよう心がけて下さい。
先祖供養
先祖を持たない人はありません。
御先祖様は目には見えずとも、数限りない恩恵を残され、また生きている我々の大きな心の支えでもあります。
「うちは次男だから…」、「うちにはお仏壇がないから…」といったような言葉をしばしば耳にしますが、
今ある御自身の存在も、両親をはじめとする御先祖様の“想い”によって授かったものなのではないでしょうか。
今ある自身の“生”を確かにするということでもあるのです。そういった意味を踏まえ、しっかりと御先祖様を供養して頂きたいものです。
水子・先祖
供養の手順
お電話にて水子・先祖供養の日時を決めます。
あらかじめ、お寺にお電話にて水子・先祖供養の日時を決めます。お寺の行事等の都合によりお受けできない日もありますのでご了承ください。(突然の訪問につきましてはお受け出来ません)
当日必要なものをご用意いただきます。
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- 戒名を記したメモ
- ※戒名がない場合は必要ありません。
- お供物、お花など
- お布施
お寺に来ていただき、お勤めをいたします。
お時間が大幅に遅れると、お勤めできない場合がありますのでご了承ください。(他のお参りに差し障るため)
お布施の書き方
封筒に金額を納め、真ん中に「お布施」と書きます。
その下に施主名(申込者のお名前)を記入します。
交通安全祈祷
ご家族・ご自身の愛車及び新車をご祈祷致します。
ご祈祷終了後、ご祈祷札と交通安全御守りを授与致します。
物質社会の中で、“ものを生かす”という言葉が失われつつあります。
ものに念を込めるということは私達の取り巻く全てに対して、大切に向き合うということでもあります。
車社会では、自家用車はあってあたりまえのものになりがちですが、自分や家族の生活を支える大切なツールといえます。
お互いが大切であるからこそ、安全運転を心がけることができるのです。
ものに対しての愛着を持つと同時に、常に平常心で運転を心がけるべく、お車のご祈祷をお奨め致します。
交通安全祈祷の
お申し込み手順
日時をお電話にて取り決めいたします。
※突然の訪問につきましてはお受けできません。
ご祈祷するお車でお寺までお越しください。
車は境内の本堂正面に停めます。
詳細はこちらで指示いたします。
金額を添えて祈祷料をご用意ください。
※封筒の正面上部に「祈祷料」とお書きください。
ご法事
故人の年回法要の際、お寺を法要会場として御利用頂けます。日時・時間・人数等をあらかじめお寺に御連絡下さい。
尚、法要会場としての御利用は、薬師寺年中行事等の都合によりご利用できない期間がございます。
※ 夏期期間中、天候等の理由により暖房を使用する際は、 暖房料が加算されます。御了承下さい。
ご連絡先
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- ※下記時期はお受けできません。
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- 8月1日〜8月16日(お盆参りの期間)
- 12月28日〜1月8日(年末年始)
- ※受付時間は17時までとなります。